84回目 治療で大切なこと・その2

体表医術者としての考え方
化学物質の変動は、化学エネルギーの変動にのみ起因するのだろうか。パーマー哲学の中に「メジャー/マイナー」という教えがある。

化学物質が動因で、化学エネルギーによって疾患が発生したばあい、その化学物質の発生源がメジャーになる。

もし
何らかの影響をうけて、化学物質が2次的/3次的に発生したばあい、その発生源はマイナーになる。
先の例でいえばコレステロール値の増加は、化学的動因をメジャーとするものだけだはない。

さらにパーマー哲学はいう。「メジャーを治療せよ。マイナーには触るな」。

臨床の中では
コレステロール値の変動が、構造力学的におきる場合のあることも確認している。赤血球/白血球の増減についても同様に確認している。

ただ根本的には食事/運動の大切さ。それにつづくのが治療になることを忘れてはいけない。
臨床へ
コレステロール/中性脂肪値の上昇は、その食事に精製された炭水化物があることがわかる。 *精製された炭水化物:白米/白パン/加糖飲料の意味。

食事として体内に取られ、関与する臓器/器官等がある。言いかえれば発生源がある。
その発生が化学的に不調になったという確証はない。精神/物質的動因の可能性も化学的根拠と同じ分だけある。

その発生源を系統発生学的に特定。力学的に治療するのだ。カタチは変化してもその機能は5億年間保たれている。

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